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運輸安全マネジメント

輸送の安全に関する基本的な方針

輸送の安全に関する基本的な方針
日成運輸は、輸送の安全確保とは運輸事業経営上最優先課題である事を社長及び管理者が深く認識し、全従業員に対して常に安全確保の重要性説き注意喚起する役割を果たします。安全運行は全ての業務に優先する事を軸に、事故防止のための安全方針を「S・Q宣言」とし、安全(safety) 品質(quality)の向上をはかり、事故防止に繋がる確実かつ安定した輸送事業の実践こそお客様への最大のサービスであると考えております。

全従業員への周知方法

輸送に対する安全方針は適時適切に、輸送の安全に関する情報を営業所内の諸施設に掲示。重要事項に関しては対面方式にて周知徹底を図ります。

安全方針に基づく目標

<令和5年度>
重大事故(第一当事者)     0件
車両事故:          30%減
商品事故:          30%減
輸送トラブル:        11件
酒気帯び運転:           0件
 
1.過労運転の防止
2.日常的な健康の自己管理および運転適性の把握による事故防止
3.残酒による酒気帯び運転の認識の強化
4.速度超過、過積載などの防止強化、安全確認不足の防止
5.車両故障の軽減
6.地球にやさしい運転

目標達成のための計画

1.計画性を持った無理のない拘束時間管理のもと運行指示。
   運行管理者の公的機関の主催する定期的な講習会への参加。
2.運行管理者は常に全従業員の体調を点呼時等に把握する。
   年最低1回の健康診断の実施及び適性診断の速やかな実施。
   運転経歴書の定期的な取り寄せ。
3.アルコールチェック機器の最新機への移行及び自己管理を徹底。
   啓発掲示物の掲示。
4.ドライブレコーダーの定期的なチェック。
  アナログタコグラフのチェックの強化。
  デジタルタコグラフの導入の検討。
5.道路運送車両法第47条の2第1項の日常点検基準の点検項目表に基づく点検の強化徹底。
6.低燃費運転の講習会への参加徹底。
  アイドリングストップの実施、低燃費タイヤへの履き替え。

安全に関する情報交換

1.月例で開催する安全衛生会議にてリスクアセスメントを実施。
   発生事故を検証し、事故対策を行い理解する事とする。
2.事故の程度に関わらず、すべて開示し掲示をする。

安全に関する反省事項

1.車両の構造に関する認識不足
2.荷崩れ及び擦りによる商品破損

反省事項に対する改善方法

1.管理者による車両の構造及び特性の説明、指導
2.積み付け方法、固縛方法、運転方法の組み合わせの定義を周知徹底

●令和4年度の目標達成状況 (令和4年4月1日~令和5年3月31日)

●車両事故
目標:50%減 ⇒ 結果:10%増
 
●荷物事故
目標:50%減 ⇒ 結果:20%増
 
●輸送トラブル
目標:15件 ⇒ 結果:13件 
達成 
 
●酒気帯び運転
目標:0件 ⇒ 結果:0件  
  達成

日成運輸株式会社の自動車事故報告規則に規定する事故

目標:0件 ⇒ 結果:0件  達成
0
4
0
8
7
1
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